さすがタランティーノ!【イングロリアス・バスターズ】
<イングロリアス・バスターズ>
オススメ度 ★★★★★
鬼才タランティーノ監督が送る社会派ムービー!
ブラッド・ピット主演。
舞台は第二次世界大戦のドイツになります。
重いテーマを取り扱っているにも関わらず、タランティーノの手にかかるとこんな仕上がりになってしまうんだ!と驚きの一言です。
■ 概要
※ ネタバレ注意
ドイツのナチスがヨーロッパ諸国に勢力を伸ばし、ユダヤ人狩りを行っていました。
世界中で暴力が氾濫している中、ナチスの勢力に対抗するためにアメリカ軍から派遣された【イングロリアス・バスターズ】。
イングロリアス・バスターズの活動はドイツ軍にとって非常に隠したい内容。
バスターズは少数精鋭軍ですが、数少ない兵力でドイツ兵を血祭りにあげていきます。
またもう一人の主人公「ショシャナ」という女性がいるのですが、フランス人として映画館を経営しています。
この映画館で行われる【プレミア祭】が重要なイベントとなってきます。
バスターズとショシャナ、ナチス。
独自の観点からの第二次世界大戦が今まさに始まります・・・!
■ みどころ
タランティーノ監督がどのような政治思想を持っているのかはわかりませんが、要所要所に悪意を感じます(笑)
第二次世界大戦中のナチスをテーマに取り上げたものなのですが、普通ならこういうテーマって重過ぎてどうしても暗い雰囲気になってしまうと思います。
しかしタランティーノ監督さすが!というところでしょうか。
戦争中のシリアスさを残したまま、バスターズが暴れまくる、というなんともいえない独特の世界観に仕上がっています。
歴史の話を忠実に再現したものではないので、第二次世界大戦中のパラレルワールドというような見方をしていただければと思います。
個人的には人物紹介をするときのテロップや矢印で人物名が出ているところにウケてしまいました。
最後のイタリア語の下りも好きです。
デコッコ!